統計ツールRにおけるggvisパッケージを利用したヒストグラムの作成。
ggvisで、階級幅を調整できるヒストグラムの作成をメモ。
無論、ggvisインストールしていなければ、インストールして。
# install.packages("ggvis") # 必要ならインストール'''
書き方や設計思想は、dplyrやggplotから大きな影響を受けている。
(詳細は、下記の参考URL先やら公式のhelpやドキュメントなどを参照下さい)
使っているデータは、irisデータのグラフ化。
mtcarsデータとかがhelpや公式ドキュメントで書かれている。
library(ggvis) iris %>% ggvis(~Petal.Length, fill = ~factor(Species), opacity := 0.5) %>% group_by(Species) %>% layer_histograms(width = input_slider(0.01, 3, 0.2, 0.05, label="binwidth"), stack=FALSE)
(画像はスクリーンショットなので、グライダーは動かないが、Rstudioなど動かせばビン幅の調整ができるグラフです。)
# group_by(Species)は、公式のhelp, を参考にした。なのでhelpを読む。
# ggvisでは半透明は、alphaではなくてopacity
#layer_histgram ではbin幅をwidthで決定している
#input_sliderは、(最小値、最大値、初期値、幅)の4つを決める。
参考URL
(1)本家、公式doc
http://ggvis.rstudio.com/ggvis-basics.html#simple-layers
(2) input_sliderの実例 やggvisの紹介など。
http://kohske.github.io/ESTRELA/
(3) lib shistも参考になる。
https://www.karada-good.net/analyticsr/r-425/
からだにいいもの R ヒストグラム shist
(4) より細かなbin widthの調整方法。histコマンドと同じような表示をさせたいときにggvisではどうするのか?
お陰様で、やりたいイメージをなんとか、実装出来ました。