とりあえずboxplot, dotplotの組み合わせ。
irisデータです。
dotplotとboxplotを重ね合わせる図を描きます。
こうやって書くナリね。
library(ggplot2) g <- ggplot(iris, aes_string(x ="Species", y= "iris$Sepal.Width", fill= "Species", col= "Species" )) g <- g + geom_dotplot(binwidth = 0.1, dotsize= 0.5, stackdir = "center", binaxis ="y") + geom_boxplot(alpha=0.3) + ggtitle("Sepal.Width") + theme_bw(10) +theme(legend.position="top") plot(g)
まず、
1行目: libraryの読み込み。
3行目:ggplot()で、データの読み取りです。aesで、図形の属性の指定です。aes_stringを使うときは” ”ダブルクォーテーションで、くくっています。
4行目から、:プリントアウトするときに気がついたのですが、ggplotでは、順番が大切です。
理由は、レイヤー、重ね合わせることを原理として使っているからです。
geom_dotplotが、奥で、geom_boxplotが、手前。(良かったのかな。)alphaは、半透明です。0.3などの数字で、透明度を変更出来ます。
theme_bw(10)白黒で、10、です。この数字を変えると、色々と見た目を変えてくれます。
#ggplotの中には、簡易版のqplotでも、よしなにして、グラフを書いてくれます。
でも、ggplot側が判別して書いてくれますが、細かな指定やloopなどと組み合わせることを考えると、ggplotに慣れておいたほうが、良いようです。(と、どこかで読んだ気がします)
#2016-05-03 更新。R のバージョン 3.2.4。から geom_dotplot のbinwidthという形式で指定。
最新情報はhttp://ggplot2.orgを参照のこと。
#2016-06-29 更新。
また、文字ばかりですが、helpを参照するのが詳細設定や定義が分かります。
過去記事のリンク
http://d.hatena.ne.jp/H58/20140827/1409143358