続・えちごやん個人メモのブログ

えちごやん個人メモの移転先...。

ipmiを使う。ファンの回転数やCPUの温度を知りたい。

ファンが騒がして困りました。

lm-sensor が、うまく作動していなくて苦労しました。

yum install ipmi

で、install出来ませんでした。

yum search ipmi

で、関係のありそうなパッケージを検索しました。

yum では、パッケージ名の大文字と小文字を間違えると、エライ目にあいます。

yum install OpenIPMI-tool OpenIPMI

yum install freeipmi

でも、OKですが、OpenIPMIの方の説明をまずは、書いていきます。

ipmi-tool コマンドの使い方は、下記のURLを参考にしました。

http://www.openfusion.net/linux/ipmi_on_centos

デーモン (ipmievd) があるので、そちらを自動起動するように、onします。

起動させた時に、自動で立ち上がるようにという、おなじみの設定です。

chkconfig ipmievd on

chkconfig ipmi on

chkconfig --list | grep ipmi

ipmi 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off

ipmievd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off

ipmievd とは、ipmiのデーモンです。

ev がイベントで、dがデーモンの略のようです。

linuxというか英語を使うとなんか、そんな略に慣れないといけないようですね。

/var/log/message

などを確認します。

Apr 22 10:47:01 $HOST ipmievd: Reading sensors...

Apr 22 10:47:16 $HOST ipmievd: Waiting for events...

redhat系には、二つあります。

その内の一つが、OpenIPMIで、もう一つが、freeipmiです。

freeipmiの方は、redhatが作成した、なんて書いてあります。

yum install freeipmi

でも、ipmiを使えます。

上記とは、違いますが、関連のマニアルや本家のホームページを読むといいと思います。

2010・11・26、deamonの設定について、記事を追加しました。

http://d.hatena.ne.jp/H58/20101126/1290762132

ipmiやsensordは、ハードウェアが含んでいるコントローラ、

BMC(Baseboard Management Controller)やら、

カーネルデバイスドライバが、対応しているかにもよるようです。

ハードウェアのベンダー、IBMDell,HPのマニュアルにもある程度の説明ある時があります。

何が対応しているのか、確認する必要があります。

ハードウェアの様子を知る為のソフトウェアなので、ハードウェア依存なのは、まぁ、当たり前と言えば、当たり前ですねー。

人間様にも分かる様に、見える様にしてくれているソフトウェアと考えたらいいのでしょうか。

また、リモートで電源のオンオフも出来るようです。