MacでのpythonのIDE, 研究者、科学者向け。scipy, numpy インストール。Enthought Python distribution , academicについて
PythonでRみたいなグラフを書いたり、数値計算をしたい時には、
>>> import scipy
>>> import numpy
と出来るようにしておくのが良いらしい。
IPythonを使うのいいということみたい。
IPyhtonをインストーラーからインストールするには、Enthought Canopy が良いらしい。
無料だし、登録制だからなんか情報が漏れそうだけど。
まぁ、いいか。
そんなに、怪しくなさそうなので。
Enthought Canopy is a comprehensive Python analysis environment with easy installation & updates of the proven Enthought Python distribution - all part of a robust platform you can explore, develop and visualize on.
https://www.enthought.com/products/canopy/
Acadimic licenseを利用。
https://www.enthought.com/products/canopy/academic/
32bitは、何も登録しなくてもダウンロード出来そうな雰囲気だった。
せっかくメチャメモリを積んでもらっている2011年のiMacなので、64bitが欲しい。
早速の登録。
大学のメールの申請だけでパス。
有料で企業向けのproductも出しているようだ。
ボスのお伺いも、煩雑な入力も不要。
有効期間は、1年間ということらしい。
バイナリのアプリケーションファイルをダウンロード。コピーで、インストール完了。
GUI, Canopyで、editor/IDE, 開発環境って感じかな。
再生マークを押すと、週末に作ったスクリプトも実行してくれた。
良い子だねー。
Xcode, Macport, brewとか、いらないから楽チンです。
お手軽にeasy_installなんて目じゃないほどに簡単です。
(Canopy 64bit) home$ python Enthought Canopy Python 2.7.3 | 64-bit | (default, Mar 25 2013, 15:52:02) [GCC 4.2.1 (Apple Inc. build 5666) (dot 3)] on darwin Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> import scipy >>> import numpy >>>
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参考、
Enthought Python が新しくなった,
Enthought Python は一言でいうと科学技術計算系のライブラリてんこ盛りのヘビーパイソン。
http://plaza.rakuten.co.jp/kugutsushi/diary/200805040001/?scid=we_blg_tw01
Pythonの対話的環境 IPython (1) notebook が素敵http://plaza.rakuten.co.jp/kugutsushi/diary/201302240000/
Python をインタラクティブに使う環境として、IPython がある。Python が使えるシェル環境(shell) の一つ。
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Biopythonってのは、やっぱDNAのシークエンスとかには、いいけど、なんか、良さが分からんかった。
今は、グラフとかデータ処理の必要性を強く感じるので、 こういうのは、良いね。
そういや、数年前はサーバー管理者をやったいたんだよねぇ。。
研究っぽいことが、出来て幸せ。
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2016年
pythonは、anaconda というパッケージを使っている。