勘違いした意識高い系もアレだが、組織のガンになるのも、困る。
勘違いした意識高い系もアレだが、組織のガンになるのも、困るよな、と。
どちらにせよ、悪い影響を与えない存在になる。
ラボの中のみんなが、みんな戦闘集団的な意識を持てる訳ではない。
どんな組織であれ。
2:6:2の法則があって。
ニワトリかアヒルのピッキングオーダー、『ペックオーダー』っていう突っつき合いの序列があって。
もう一方で、傷の舐め合い、愚痴のこぼし合い。
恐怖をオブラートに包み込む部分もあったりで。
人は、人に影響を与えながら、生きている。
英語が出来る秘書や事務系の女性でも、千差万別。
職業意識の高い人もいる。
上司に媚を売る訳でもなく、気を使える人。
気を使っていることを相手に気づかせない人。
遅刻出来ちゃう人、就業時間30分前に出勤する人。
有給休暇の取り方、自分都合で取る人。
結婚式を前日に控えていても、取ることに消極的な人。
家庭なのか、仕事なのか。
管理職の志向で、バリバリのキャリアウーマンを目指す程ではなくても、意識が低すぎても困る。
若い子に、影響を与える。
1つの組織しか知らない人には。
おばさん一歩手前の人生をあきらめかけたような人たち。
帰国子女で、英語力が抜群でTOEICで、900点とか取ってもいい職に就けるとは限らない。
というか、仕事が出来る人、ばかりではないのだ。
ファッションセンスと英語力は、見習いたい、と思うが。
仕事に対する意識は、学ぶことがないってこともある。
意識は低くても、慣れているので、仕事はこなさせてしまっている人も、いるのだ。
いろんな人が、いて、職場での文化、みたいなものが、形成される。
窮屈すぎるのも、困るし。
恐怖政治的な上司を、批判する程でなくても、困っている子をかばってくれる人も必要なのだが。
さじ加減なのかな。
1つの職を得るとか、8年同じ職を続けて、辞めずに済んでいるのには、理由があるのだ。
働きアリの上位2割に食い込むのか、それとも、中位や下位に甘んじるのか。
意識の高さと仕事の能力とは、また、別物だったりするけれども。
じゃぁ、今までの自分はどうだったのか?
どんな風に上司に見てもらえていたのか?
どの部分を有用だと考えてもらっていたのか?
自問自答してみよう。