環境が変わっても、使える技術があるか?
新しい職場に配属。
ネットワーク環境が変わりました。
組織内のネットワーク担当部署の方のサポートを受けながら、私もサポートや設定を行っていきます。
そんな時に。
ifconfigが使えなくって、焦った。
ワークステーションとかだと、デフォルトでは、rootの人しか、見れない。
(winなら、ipconfig, macならifconfigがユーザーでも、使えるのに。
あ、そうか、アプリケーションをインストールできる管理者権限を持っているゆーざだからですね。。)
ネットワーク管理の方に、
su 、すなわち、super userの権限を聞かれました。
super userのパスワードは、おいそれとは、お伝え出来ませんが...。
自分で使っているlinuxやmac環境であれば、.bashrcや.bash_profileなどのファイルに、
alias su='su - ' あるいは、 PATH=$PATH:/sbin:/usr/sbin
とかって、していたと思う。
だけど、それは、自分の使い込んだ環境だから。
そうでないときは、
$su - root
似たような質問が、既にありますね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411719939
ネットワークのトラブルは原因が分からないと対処出来ない。
pingが通らなくって、焦っていても、仕方が無い。
ifconfigが、なぜ使えないのか。
それは、root権限では、ないから。
PATHが、切れてないから。
# /sbin/ifconfig
.bashrcなどのバックアップは大切ですね。
普段は、意識して使わなくても、環境が変わったりで、ありがたみを忘れてしまいます。
人のお手伝いをしたり、人からのサポートを受けつつ、日々勉強です。
そうそう、そんなときに、whoamiとか、wとかのコマンドを使って、自分は、何ユーザーなのか。
ユーザー名を確認するのも、必要なのかもしれません。