続・えちごやん個人メモのブログ

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危機管理

スピード危機管理/中谷彰宏

という本がある

スピード危機管理―ピンチに強くなる52の具体例

スピード危機管理―ピンチに強くなる52の具体例

対談テープ

神田昌典さんと中谷彰宏さんとの話がある。

そのテープの中で、

中谷氏、曰く「戦争の話の本」書いているんです、という話が出てくる。

その本が、スピード危機管理、という本だ。

長谷川慶太郎さんの自然災害は、戦争と同じだ、ということを踏まえている。

自衛隊が出動して炊き出しをする。

要は、戦争というのはライフラインを絶たれても、生き延びていけるか、どうか、ということだ。

グアムだかサイパンで、日本兵の生き残りが、いた。

あれは、戦争を生き延びた人だから、出来たんだろうなぁ。

ライフラインを自ら作り出せる人、ライフラインが絶たれてしまったという時に、

生き続ける手段を持つのが、軍人。

喧嘩をして勝つか負けるか、だけでは、ないだろうと、感じる。

また、電話線が切れて、連絡が取れない、こんな状況でも連絡が取れるようにするのが、

軍隊の役割だ。

だから、封建時代の昔では、軍人が政治も担っていたのだろう。

近代に入って、ガス/電気/水道が、当たり前の時代では、ちょっと想像ができない。

現代ならば、公共の交通機関、高速道路、携帯電話、PCの通信環境、銀行の24時間ATM・・・全てあって当たり前だ。

毎日が、キャンプのような生活かなぁ。

大変だろうなぁ。