危機管理
スピード危機管理/中谷彰宏
という本がある
- 作者: 中谷彰宏
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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対談テープ
そのテープの中で、
中谷氏、曰く「戦争の話の本」書いているんです、という話が出てくる。
その本が、スピード危機管理、という本だ。
長谷川慶太郎さんの自然災害は、戦争と同じだ、ということを踏まえている。
自衛隊が出動して炊き出しをする。
要は、戦争というのはライフラインを絶たれても、生き延びていけるか、どうか、ということだ。
あれは、戦争を生き延びた人だから、出来たんだろうなぁ。
ライフラインを自ら作り出せる人、ライフラインが絶たれてしまったという時に、
生き続ける手段を持つのが、軍人。
喧嘩をして勝つか負けるか、だけでは、ないだろうと、感じる。
また、電話線が切れて、連絡が取れない、こんな状況でも連絡が取れるようにするのが、
軍隊の役割だ。
だから、封建時代の昔では、軍人が政治も担っていたのだろう。
近代に入って、ガス/電気/水道が、当たり前の時代では、ちょっと想像ができない。
現代ならば、公共の交通機関、高速道路、携帯電話、PCの通信環境、銀行の24時間ATM・・・全てあって当たり前だ。
毎日が、キャンプのような生活かなぁ。
大変だろうなぁ。